Google マップの交通状況とは、道路の混雑度を地図上の道路に線を引いて色分けで表示する機能です。小豆色が大渋滞、赤が渋滞、オレンジがやや渋滞、緑色は渋滞無し、を示しています。車で外出する際に、パソコンで事前に渋滞している道路を調べ、ドライブ中はスマホで確認すると大変に便利です。
では、何故、Google マップにそのような機能が実装出来るのか、という事を考えてしまうと思います。その理由はスマホから「位置情報サービス」を用いて、Googleがデータを収集しているようで、iPhoneにはその理由が記されています。「設定」、「プライバシー」、「位置情報サービス」にある「位置情報サービスとプライバシーについて」というリンクをタップしてみると次のように記されています。「GPS位置情報と走行速度情報をAppleに定期的に送信します。」
パソコンで交通状況を確認するのは至って簡単です。特に常に渋滞の酷い都内を見てみます。普通の地図で見ると渋滞が分かるはずがありません。メニューをクリックします。
「交通状況」をクリックします。
首都高が酷く渋滞している事が確認出来ます。なので一般道で行く事にします。
都内の道路を俯瞰してからルート選びするのも方法です。